日本IPBAの会とは、世界65の国・地域から1450人の会員が参加するInter-Pacific Bar Association(環太平洋法曹協会)(以下「IPBA」)の活動を日本において支援し、日本に基盤を置き活動する弁護士や企業法務等の法曹にIPBAの精神、役割を紹介するとともに、IPBAで活躍している日本の法曹の交流を強化し、各種セミナー、研究会などの活動を通じて、日本の法曹の質の向上、役割の拡充、法曹ネットワークの構築・拡大を目的とする組織です。日本IPBAの会はIPBAを支援する目的を有していますが、IPBAの支部という位置付けではなく、IPBAのメンバーである日本の法曹が中心になって設立した組織です。
活動内容は、以下のとおりです。
その具体的な活動は、年次総会、アジア各国の法制度を比較研究するアジア比較法研究会、APECと協働し様々な活動を行うAPEC研究会、若手の弁護士や発展途上国の弁護士を毎年IPBA年次総会に招待するIPBAスカラーシップ制度の支援のため結成されたJapan Fundの運営、各種セミナー、会員相互の交流活動(新年会、ゴルフ大会、若手中堅交流会)などが中心となります。
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